富士山 本栖湖

Mt.Fuji Lake Motosu-ko

2019年12月31日

8°

AM6:18~AM7:38

晴/穏やかな2019年の大晦日、雲が踊り水面が鏡面となる。

(備忘録)

2019年の大晦日も富士山を撮ることができた。
思い返してみると10年ぐらい、年末年始は富士山を撮っている。
でも、2019年の大晦日の朝は暖かった。
例年は凍てつく寒さだが、今年は8度。ビックリである。
陽が昇って温度が上昇する。2019年の大晦日の朝は寒暖差があったのだろう。
この寒暖差はカメラにとって過酷な状況なのである。
何が過酷かというと、真っ先に影響するのがレンズ。結露するのである。
メガネをかけている輩は理解できると思うが寒いところから暖かな室内に入ると 一瞬にしてメガネのレンズが曇る。それである。
レンズが曇る。。特にタイムラプス撮影をしていると途中で止められない。
あらかじめ予測して対処しておかなければいけない。
このような状況での撮影は事前にレンズヒーターというものをレンズに巻いて 結露防止をするのだが、今回は予想すらしてなかった。
結露するとどうなるか!?まるで濃霧の中にいるような風景になる。
それも、徐々に曇るのでなんとも不思議な風景になる。
今回は応急処置としてインターバルの間にブロワーで霧を吹き飛ばす。
これしかできないのである。
なかなかと滑稽な姿だ。陽が昇ってくるとそれも追いつかない。
結果はというと映像を見ていただくとわかるが、ボツなのである。
ボクとしては珍しく陽が昇る瞬間が写ってない。
写ってないというか、濃霧(結露をしたファインダー内の風景)の中で光が乱反射してとても面白い写真になってしまったのである。
カメラバックの中にはレンズヒーターがあったにも関わらず使用しなかったボクのミス。
反省である。
でも、鏡面となった本栖湖の風景は最高に美しかった。
同じ風景は二度と見ることができない。
だからこそ後悔しないように、常に備えておかなければいけない。
これを教訓に撮り続けていれば、そのうち地球からご褒美をいただけるだろう。
そう思うようにしている。

日本の絶景、美しき日本がここにもありました。
Welcome to Amazing Japan!

Photographer:坂本憲司(Sakamoto Kenji)
Music:岡野弘幹(Okano Hiroki)

Location

ここに地図が表示されます

Archives